未知世界

解説

カダス大辺境/未知世界
ヴァルーシアの存在する世界。青空に充ちた、太陽と星々の世界。
空も海も機関排煙に汚染されておらず、清浄な自然が満ちている。
永久低気圧こと永久の黒雲の壁である《世界の水殻》によって、カダス文明圏とは互いに隔絶する事で存在していた。
この青の世界が公に文明圏との本格的な交流を持ったのは、北央歴2207年、西暦にして1904年のことである。世界を隔てる《世界の水殻》は消えずとも、僅かながら交流する方法を異邦列強が見出したのである。
北央歴2206年の帝国空軍第3基幹艦隊の実地調査に基づいた推測によれば、その免責は西享(地球)のおよそ4倍か、それ以上。
3つの大陸が確認されているが、それ以上の数の大陸が未だ存在しているという。
異邦における呼称は「カダス」もしくは「未知世界」だが、ヴァルーシアでは用いられいない

白光のヴァルーシア用語辞典

未知世界について

世界の空が青色である、広大なるセレナリア。カダス。ほとんど複数都市の国家と呼べる物はなく都市それぞれが独立している。

大陸が三つ。シェラポンダンス大森林覆う無名大陸、その東に山岳王国群のレン大陸、はるか南方にヴァルーシアの砂漠大陸。

無名大陸北西、北に世界の水殻があり、そこから既知世界へ至ることが出来る。これは蒼天のセレナリアの舞台である。

無名大陸の中央に水上都市セラニアンが存在する。これも蒼天のセレナリアの舞台である。

大陸について

無名大陸

蒼天のセレナリアの舞台である。半分ほどがシェラポンダンス大森林であり、いくつもの都市が存在する。

様々な種族が住んでおり、形あるふるきものも見かける。

蒼天のセレナリアのエンディングおよび白光のヴァルーシアの辞典があれば、蒼天のセレナリアの後の物語が推測できる。

深淵、竜王海域、ミルゴの遺跡森林、機怪城塞、オリアブの樹海、灼熱の砂漠都市、シェロブの大都市、440の少王国なる大海底。

レン大陸

山岳王国群である以外情報なし。

ネフレン・カというものがあるらしい。本または国。

砂漠大陸

白光のヴァルーシアの舞台である。ほとんどが砂漠であるが山脈付近は肥沃な土地となっている。

あまりに広いながら情報は少ない。

未知の大陸

カダスの惑星は広くこれ以外にもまだまだ独自の島や、独自の大陸が発展している可能性が高い。

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